2017年8月26日土曜日

UV-5Rのアンテナスペーサを3Dプリンタで作る(3Dデータ配布有り)

1年とか余裕で更新停止するブログで前代未聞も2連続投稿




この前の記事で手に入れた中華無線機UV-5Rですが、中華仕様なのでアンテナコネクタがオスメス逆なんです。
なのでこれまで使っていたアンテナ(SRH771)を使うためには変換コネクタが必要です。
コネクタは秋月に売ってたのを買いました
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-00113/
今見たら売り切れてた。 














気を取りなおしてこれを繋げると
こんな感じに隙間ができる。
かっこ悪いしなんか折れそう。そこで3Dプリンタです。(某施設の設備を借りてます)

まず、3Dモデルを作ります。KiCadの3Dモデル作る時にいつも使ってるDesignSparkを使います。
 こんなかんじ。とりあえずこれで出力。





精度が悪く1mmくらい穴がしぼんだり浮かせた所が上手く出力されなかったり。
トライアンドエラーで導き出したデータがこれ。
 右が最初、左が最終状態です。凹みは後でボール盤で開けることにします。
で、できたのがこれ
付けるとこんな感じ。黄色のフィラメントがあって本体色と(ある程度)マッチして大変満足。

今回作成した3Dデータファイルをrsdoc形式とstl形式(単位:mm)で配布します。

  • 用途は非営利に限ります。改変等はご自由に。
  • このデータによって生まれたいかなる損害も当方は責任を持ちません。
  • 出力する際は何回も試す前提で利用ください。

https://www.axfc.net/u/3838835

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